（１）達弥西心のわかりやすい話「決断」

権限を善意で使うか、悪意で使うか、それを見られています。
そして善意の指導とは、天があなたに試練というメッセージをもたらされる、そのことにそっくりなのです。

これは地区長会議で指導した内容です。
「悪意を持って指導すること、注意することをするな。指導と言う名のもとに相手の魂の存在を否定するな。」
このメッセージに対しては反応が非常に悪かったのです。指導の意味が分からなかったのか、図星だったのか、でしょう。

私はこんな選抜方法はとても嫌いです。
選ばない一人を誰にするかは、悪意ではなく善意で決定することです。
選ばなくても、そのことを自分の学びとして受け止めてくれるであろう人にすることです。
つまり、外すその一人を善意で選ぶのです。

たとえば３人の希望者がいる中で、どうしても２人しか希望に添えない場合、リーダーは２人を選ぶつまりは１人を切るのは、きっと悪意です。
なぜならば、選ぶ２人は喜ばせてやろう、ひいきしてやろうという思いを混ぜながら、自分の好みで選ぶからです。
ということは、選ばない切ってしまう１人は悪意を絡めることになるからです。

リーダーの役割は、自分の命よりもメンバーの命を大事に扱い、善意を持って導くことです。
悪意を持って指導すること、注意することをするな、というメッセージは重く受け止めなければなりません。

私は１番のようにとらえています。私自身は１番だと思っています。

本当の自分自身の身になってＭＡＯする時のヒントになると思います。

３、家庭教師（家族に招かれて、その家の子女を教育する人）

２、教師（公認された資格を持って児童、生徒、学生を教育する人）

１、師（僧侶、伝道者などの宗教上の指導者）