『明日ありとおもうこころのあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは』

(この美しい見事な桜、明日も眺められると思っていても、夜中に嵐が吹いてきて散ってしまうかも知れない)

私がたぶん小学校に入ったばかりの頃だっと思いますが、母親から買ってもらった「親鸞」という絵本の中に出ていた歌です。見事な桜の木の絵が描いてあったのが今でも強く印象に残っています。