決断とは、何が何でもとりあえず一方を切って捨てることです。切って捨てるコツは、自分は結局何をしたいのか、どうしたいのかと自分自身の目標に正直に照らし合わせてみて、その目標により近い方を残して、より遠い方を切って捨てるのです。

道はどうせ一つしか歩けないのですから、迷うことはありません。その道をとことん突っ走るだけです。それを徹底してやってみることです。できるまで、やってみることです。

それでも、どうしてもやっぱり間違っていることに気がついたら、今度はその一つを潔くきっぱりと捨てることです。そして目標により近い、別の一つを拾い上げてその達成に集中することです。